2匹の場合、一方のみに肢や翼が生えていることが多い。, 自分を産んだ人物が自分自身だった、というような話もウロボロスに例えられる。アメリカの作家ロバート・A・ハインライン(1907-1988)のSF短編小説『輪廻の蛇』や広瀬正のSF長編小説『マイナス・ゼロ』が主たるものである。, ウロボロス的な存在がそのまま自らを飲み込んでいき最終的に無になってしまう、というのも定番。, 厨二病大歓喜ここまで広い意味を持つ事からしても、ウロボロスという概念が古代から現在に至るまで多くの人々の心を惹きつけてきたことが分かる。, この他にも、南アフリカ共和国西部に生息しているアルマジロトカゲというトカゲは防御態勢として自らの尻尾を咥えるため、Ouroborus cataphractusという学名が与えられた。, 2020/04/25(土) 13:30:16 象徴的意味. 四肢が存在しない細長い体で、クネクネと動く姿が印象的な”蛇(スネーク)”。 独特で不思議な見た目をから、大昔では一部の国で「神聖な生物」として信仰の対象でもありました。ゆえにシンボルとしての意味も多く、タトゥーのデザインでも見かける機会がしばしばあります。 今回は、古来より伝わるヘビにまつわる様々なエピソードを、意味とともに紹介していきたいと思います。 「ウロボロス」として広く知られている象徴について見ていきましょう。この象徴は、蛇または翼を持つ竜として描かれ、自分自身の尾を掴むか噛み付くことで、円形になっています。「ウロボロス」とは、ギリシャ語で「尾を噛むもの」を意味しています。 ウロボロスの蛇と竜は一匹と二匹のどちらが正しいのか?ツタンカーメン王の墓に描かれている世界最古のウロボロスの刻印, 『蒼天航路』の犭貪(とん)の怪物と孔子の『春秋』の注釈書における饕餮の記述との関連性, ウロボロスのギリシア語の語源に基づく意味とプラトンの『ティマイオス』における宇宙観との関連性, 「酸っぱいブドウ」の心理学的な意味とは?『イソップ物語』における擬人化されたキツネの寓話の心理学的な解釈、合理化とは何か?②, インフルエンザの日本国内での致死率はどのくらいなのか?超過死亡数と厚生労働省の人口動態調査に基づく二つの推計, 真善美の三つのイデアとは何か?プラトンからカントの哲学へと至る真善美の概念と学問体系の区分, 「時よ止まれ、お前は美しい」、ゲーテ『ファウスト』の名言の解釈とその真意とは?人間の心の内にとどまり続ける永遠の瞬間, 直観と直感の違いとは?心の目で見て全体を一挙に把握する直観と何となく肌で感じる直感の違い, 『ハリー・ポッター』のヴォルデモート復活の場面における人体錬成とホムンクルス(人造人間)との関係, 風媒花に分類される代表的な植物の種類とは?裸子植物と被子植物に分類される風媒花の代表的な種類, 心理学における「置き換え」の定義とは?現実的な観点と道徳的な観点に基づく二つのパターンと「昇華」との関係、防衛機制とは何か?⑩. 一匹の蛇や竜の姿をしたウロボロスは一つの生命体の内に完結した宇宙の全一性と完全性を示しているのに対して、二匹の蛇や竜の姿ウロボロスは宇宙を司る陰と陽、光と影、天と地、物質と精神といった相反する二つの力の表裏一体となった均衡関係と依存関係を示している。 ウロボロスの意味は? ウロボロスとは蛇の尾を噛んで環となったもの、 「尾を飲み込む蛇」という意味のようですね。 ウロボロスには、1匹が輪になって自分で自分を食むタイプと、2匹が輪になって相食む … »ãã‚ˆã†ã«è¡¨ã•ã‚Œã¦ã„ます。,  ウロボロスは、人間の想像力により作り出された素晴らしい象徴であり、その象徴としての役割を十分に果たしているということができるでしょう。人知は、ウロボロスを超えることはできません。というのも、私たちは誰もが普遍的な宇宙意識の一部であり、この普遍的な意識の究極の産物がウロボロスだからです。,  ※上記の文章は、バラ十字会が会員の方々に年に4回ご提供している神秘・科学・芸術に関する雑誌「バラのこころ」の記事のひとつです。バラ十字会の公式メールマガジン「神秘学が伝える人生を変えるヒント」の購読をこちらから登録すると、この雑誌のPDFファイルを年に4回入手することができます。, Copyright© 2013バラ十字会日本本部AMORC 公式サイト All Rights Reserved. ギリシア語に由来する。世界創造が全にして一であることを示す象徴図として,天地創成神話やグノーシス派で用いられた。終末が発端に帰る円運動,たとえば永劫回帰や,陰と陽のような反対物の一致 … ウロボロス(ouroboros、uroboros、古希:ουροβóρος)とは、自分の尾を咥えて(または飲み込んで)円環状になったヘビや竜を図案化したもの。語源は古代ギリシア語で「尾を飲み込む」の意[1]。, 元々ヘビは脱皮や強い生命力などの連想から死と再生や不老不死の象徴とされ、そのヘビが自らの尾を呑むウロボロスは循環、永遠、無限、完全性など多くの意味を持つ。, 古代の象徴の1つであり、新石器時代の中国の北方紅山(ホンシャン)文明(紀元前4700年-紀元前2900年)では、色蛇紋石で作られた自らの尾を咥えた幻獣の遺物が発見されている。これはヘビと豚が合体したような姿で、「猪竜(ズーロン)」または「玉猪竜(ユーズーロン)」と呼ばれ、龍の原型になったと言われている。, 今見られるウロボロスのルーツは、紀元前1600年頃まで遡ることができる。エジプト神話の太陽神ラーの夜の航海を守護する神、メヘン(ヘビの姿をしており、ラーを護るためにラーの周りを取り囲んでいる)が原型とされる。これが古代ギリシアに伝わり、ギリシアの哲学者などによって「ウロボロス」の名がついた。, ちなみに2匹のヘビや竜がお互いの尻尾を咥えているパターンもある。卑猥なことを考えてはいけない サイト管理:特定非営利活動(NPO)法人アモールク, バラ十字会日本本部AMORC 〒173-0005東京都板橋区仲宿53-2-101 TEL: 03-5944-1325, 1ヶ月無料体験プログラムのご案å†, 「バラのこころ」の過去の記事, バラ十字会日本本部AMORC 公式サイト. ウロボロスには、1匹が輪になって自分で自分を食むタイプと、2匹が輪になって相食むタイプがある。2匹のタイプの場合、1匹は何も無い素のままの姿だが(王冠を被っているタイプもあり)、もう1匹は1つの王冠と1対の翼と1対の肢がある。 ID: AIGS3iwf5j, https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%82%A6%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%AD%E3%82%B9, 推奨環境:Edge, Safari, Chrome, Firefox, Opera いずれかの最新版, 湯船のフタの上で眠る猫 お風呂に入りたい飼い主が起こすと……? 二度寝をする猫の寝顔がかわいい, 愛犬の「私には私のルールがあるの!」ときどき理解不能な行動をとるサモエド犬のマヤさん, 「鬼滅の刃マグネットコレクションガム」ローソンで販売開始、マスクケースや缶ケースつきばんそうこう、新デザインの雑貨セットなども続々. 前回書いたように、ウロボロスとは、自らの尾を自分自身で飲み込む蛇や竜の姿が円環を成す姿として描かれる象徴図のことを意味する言葉であり、, 生と死、破壊と再生が一体となった宇宙の無限のサイクルのことを示す象徴図であると考えられることになります。, こうしたウロボロスの象徴は、実際には、一匹の蛇または竜の円環として描かれるケースのほかに、対となる二匹の竜や蛇が互いの尾を噛みあうことによって円環を結ぶという形で描かれるケースもあるのですが、, こうしたウロボロスと呼ばれる象徴図が、一匹の蛇や竜のみによって構成されている場合と、二匹の蛇や竜が対となる形で描かれている場合とでは、, 象徴図が示している具体的な意味内容のあり方にどのような違いが生じてくることになると考えられ、, こうしたウロボロスの蛇と竜は、一匹と二匹のどちらで描かれている場合の方が、歴史的あるいは文献学的により正しい正統な表記のあり方であると考えられることになるのでしょうか?, ウロボロスの象徴においては、宇宙全体を取り巻く巨大な蛇が自らの尾を飲み込んで破壊していきながら、それを糧として自らの体を再生し続けていくことが示されることによって、, 生と死、破壊と再生が一体となった宇宙における自己充足的で永続的な無限のサイクルが示されていると考えられると考えられることになるのですが、, こうしたウロボロスの象徴が、通常の場合のように、一匹の蛇または竜が自分自身の尾を噛んでいる姿として描かれている場合は、, そこには、宇宙のすべてがそうした一つの生命体の内に完結しているという意味において、宇宙の全一性と完全性が示されていると同時に、, すべてが自らの内で完結していて、何者もその外へと逃れ出て行くことができないという意味においては、世界の有限性と閉鎖性についても示されていると考えられることになります。, ウロボロスの象徴が、二匹の竜や蛇が互いの尾を噛みあう形で円環を成しているケースでは、, 宇宙を司る二つの力としての陰と陽、光と影、天と地、物質と精神といった二元論的世界観がより強く前面に押し出されていると考えられ、, 片方の存在は、常にもう一方の存在を前提とすることによって成り立っていて、一方の勢力が強くなれば、それに呼応して他方の勢力も強くなっていくという, 相反する二つの力の表裏一体となった依存関係と均衡関係がより強調される形で示されていると考えられることになるのです。, こうした一匹の蛇や竜によって示されるウロボロスと、二匹の蛇や竜によって示されるウロボロスとでは、どちらの方が、歴史的あるいは文献学的に正しいウロボロスの象徴の姿であると考えられるのか?ということについてですが、, 古代エジプトのツタンカーメン王の墓に刻まれている二つの刻印のうちに、その手がかりを見いだすことができると考えられることになります。, 紀元前14世紀の古代エジプトの王であったツタンカーメン王の墓の内部には、王のミイラが納められた石棺の周りに、長方形の箱型の形をした大きな四つの聖廟が安置されていて、, そのうちの二つ目の聖廟の壁面には、現在まで伝わるウロボロスの象徴と非常によく似通った形状をした円環を成す蛇の姿が描かれた刻印が刻まれています。, エジプト神話の主神である太陽神ラーの頭の部分と足の部分の合わせて二箇所に、それぞれの部位を取り囲む形で、自らの尾を噛む蛇の円環が一つずつ描かれていて、, こうした古代エジプトの王墓に刻まれている円環を成す蛇の姿が描かれた二つの刻印が、現存するなかでは世界最古のものであると考えられるウロボロスの原型となる象徴図であると考えられることになります。, こうした古代エジプトの王墓に刻まれた円環を成す蛇の刻印においては、円環を成している蛇が、どちらも自らの尾を自分自身で噛んでいるという点では、, それは、一匹の蛇が自分自身の尾を噛んでいる姿が描かれている一匹の蛇のウロボロスと同様の形態をしていると考えられることになるのですが、, 古代エジプトの王墓においては、そうしたウロボロスの原型となる象徴が、太陽神ラーの頭の部分と足の部分、すなわち、天と地の両方に描かれていて、そうした二つの蛇の円環が一つのセットとなる形で描かれているという点では、, それは、二匹の蛇が対となる形で描かれている二匹の蛇のウロボロスと同様の形態をしていると考えられることになります。, こうしたツタンカーメン王の墓において見られる古代エジプトにおけるウロボロスの原型となる象徴は、一言でいうと、, 一匹の蛇のウロボロスと二匹の蛇のウロボロスの両者の中間に位置するような形態をしていると考えられることになるのです。, ウロボロスとは、生と死、破壊と再生が一体となった宇宙における自己充足的で永続的な無限のサイクルのことを示す象徴図であると考えられることになるのですが、, こうしたウロボロスと呼ばれる円環を成す蛇または竜の象徴図が、自分自身の尾を噛む一匹の蛇や竜の姿として描かれている場合は、, すべてが一つの生命体の内に完結しているという宇宙の全一性と完全性、さらには、そうした一つの存在の内に閉じられた宇宙の有限性と閉鎖性が強調されることになるのに対して、, 宇宙を司る陰と陽、光と影、天と地、物質と精神といった相反する二つの力の表裏一体となった均衡関係と依存関係が強調されていくことになると考えられることになります。, 古代エジプトの王墓に刻まれている世界最古のウロボロスの原型となる刻印が、こうした一匹の蛇のウロボロスと二匹の蛇のウロボロスの両者の中間に位置するような姿として描かれていることからも分かる通り、, 歴史的あるいは文献学的な意味合いにおいては、一匹の蛇のウロボロスも二匹の蛇のウロボロスも互いに同等に古い歴史を持った正当な表記のあり方であると考えられることになるのです。, 次回記事:『蒼天航路』の犭貪(とん)の怪物と孔子の『春秋』の注釈書における饕餮の記述との関連性, 前回記事:ウロボロスのギリシア語の語源に基づく意味とプラトンの『ティマイオス』における宇宙観との関連性. Copyright (C) 2020 TANTANの雑学と哲学の小部屋 All Rights Reserved. ちなみに2匹のヘビや竜がお互いの尻尾を咥えているパターンもある。 卑猥なことを考えてはいけない 2匹の場合、一方のみに肢や翼が生えていることが多い。 ∞にはウロボロスの意味があり、∞の記号自体がウロボロスに由来するという説もある。 ウロボロスとは2匹の龍、お互いの尻尾を噛んで輪になった形、無限や再生を意味すると言われている。 孤児院で育った龍崎 イクオ(生田斗真)と段野 竜哉(小栗旬)、この二人には大人に成ってやらなければならないことが有った。