93 0 obj <>/Encrypt 69 0 R/Filter/FlateDecode/ID[<171C11BE51AEAA78C121114C789AD384>]/Index[68 53]/Info 67 0 R/Length 117/Prev 344186/Root 70 0 R/Size 121/Type/XRef/W[1 3 1]>>stream しないといけません。 そこで問題となってくるのが、薬の副作用です。 副作用は、個人によって出たり出なかったりします。 %%EOF h�bbd```b``�� �q�|"ٲA$�����"�n�u��;�"`v�}�N��"U~��z �iX�; ���,�E © chombosan - fotolia.com / NIAD(CC BY 2.0) Scanning electron micrograph of Mycobacterium tuberculosis bacteria, which cause tuberculosis. 2018/7/9 記事改定日: 2019/7/22 記事改定回数:1回, 結核の治療法は以前と比べて大幅に進歩し、今では死に至る病気ではなくなりつつあります。ただ、治療の上では数種類もの薬を服薬する必要があるのですが、なぜ何種類も飲まなくてはいけないかご存知でしょうか? 何日も薬を飲まない日があったり、薬がまだ残っているのに飲むのをやめてしまったりすると、結核菌が薬に抵抗力をもってしまう場合があります。, 現在治療薬の主流となっているイソニアジドとリファンピシンという2つの薬に、結核菌が耐性をもってしまった症状を「多剤耐性結核」といいます。多剤耐性結核になると、治療は極めて困難になり、より強い薬を長く飲み続けなければならなくなるのです。, それだけでなく「ずっと完治しない」「再発しやすくなる」、最悪では「死に至る」ケースもでてきてしまいます。 また、結核は感染症ですから、本人ばかりではなく周囲の人にも危険を与えてしまいかねません。, 結核の治療中に薬を飲み忘れてしまったら、その日のうちに気づいたのであればすぐに忘れた分を服用しましょう。気づいたのが翌日だった場合、飲み忘れた日の分には手をつけず、その日の分から服用を続けてください。, 上でも説明しましたが、結核は3~4種類の薬を6~9か月間に渡って毎日欠かさず内服する必要があるので、飲み忘れも起こりやすいです。服薬手帳などを利用して毎日忘れずに服用するよう心がけましょう。 endstream endobj 69 0 obj <. 0 この記事では、結核の薬の服薬上の注意点などをお伝えしていきます。, 昔は多くの人の命を奪う病気でしたが、抗結核薬が開発された現在では、薬をしっかり飲み続けることで治すことができます。また、抗結核薬を飲む期間も、以前は2~3年だったものが、6〜9か月ほどにまで短くなりました。 I�)�S��c��&�U��wQ��U��IT�,���u�R�XҚi�r�-�[ %(�q��'���To��)R��n��9��{�%� ï�c�Ey�v�~} � �`�ƃ֯�~~����*���궄Z�����j����,�+�pw���y3���Z�L㈋�m��5��1�TM ����~��"��~ �f����20�v,��8���L�� �� %PDF-1.6 %���� 68 0 obj <> endobj 結核の治療中の人は、お住いの地域の保健所や通院先の病院などで内服状況を確認する「DOTS(直視監視下短期化学療法)」がすすめられているので積極的に利用してください。, 肝臓に負担がかかるので飲酒は控え、何か体調の変化を感じたときはできるだけ早く病院に相談しましょう。, 結核は、複数の薬を6〜9か月の間飲み続ければ治療できる病気になってきています。肝機能障害やアレルギー反応などの副作用もありますが、自分の判断で薬を飲まなくなってしまうと、結核菌が薬への耐性をつけてしまい、完治が難しくなってしまいます。 結核の治療法は以前と比べて大幅に進歩し、今では死に至る病気ではなくなりつつあります。ただ、治療の上では数種類もの薬を服薬する必要があるのですが、なぜ何種類も飲まなくてはいけないかご存知でしょうか? この記事では、結核の薬の服薬上の注意点などをお伝えしていきます。 結核は以前、不治の病でした。しかし、きちんと治療をすれば今では基本的には治る病気と考えられます。それでも、結核を治療するためには長期間にわたって薬を飲む必要があり、入院しなければならないこともあるため、大変な治療であることは事実です。 また、副作用があったからといって、自己判断で薬をやめるのは危険です。必ずかかりつけの医師に相談してください。, 結核の症状が改善してきたからといって、自己判断で薬の服用をやめてはいけません。 結核の治療についてお話しする前に少し難しいことを説明します。誰もが勘違いしやすいポイントなのですが、感染症を考える上で大切なことなので是非読んで下さい。, 細菌が身体に入ると感染が起こります。しかし、細菌は人体に入り込んだだけで必ず感染を起こすわけではありません。常在菌という言葉を聞いたことはあるでしょうか。例えば腸の中には数百兆の腸内細菌がいると言われています。それでも感染は起こりません。一方で、お腹に細菌が入った時に、体調が悪かったり、細菌の量が多かったり、細菌の種類が人体への有毒性が高いものだったりすると感染が起こります。つまり、細菌の種類や体調などの多くの要因が重なって、感染が起こるかどうかが決まります。, 感染が起こった部位では炎症が起こります。しかし、この時点ではまだ発病(症状のある病気になること)するかどうかはわかりません。感染から身体を守るための免疫という働きがあります。この免疫が感染を押さえ込めば発病することはありません。, 感染と発病を区別することで、結核対策も理解しやすくなります。結核菌の感染と発病に当てはめて見ていきましょう。, 結核感染は体内に結核菌が入ってくることで始まります。結核菌が吸い込まれて肺の奥(肺胞)に至ると、結核菌はそこで増殖します。その後、結核菌はリンパ液や血液に侵入し全身に広がっていきます。, しかし、身体も結核菌にやられるがままになっているわけではありません。結核菌が体内に入ってくるとこれを排除しようとする力が働くため、多くの場合結核菌が入ってきても感染が起こる前に体内からいなくなります。また、結核菌による感染が起こっても、結核菌を記憶した免疫が力を発揮して、結核菌が増えないように働きます。そのため、結核菌の感染が成立しても、大半の場合では結核を発病しません。実際に、結核菌に感染した人のうちおよそ5-10%程度が結核を発病すると言われています。結核菌に感染したけれど発病しなかった人は、体内に結核菌が潜んだ状態(潜在性結核)になります。, 結核菌に感染した状態から治療しなくても発病しないでいることはよくあります。しかし、治療しなければ身体から完全に結核菌がいなくなることは少なく、多くの場合は体内に結核菌が潜んでいる状態が続きます。この状態は免疫が結核菌を抑え込んでいる状態と言えます。言葉だけを見ると「菌が入っても自然治癒した」と思えるかもしれませんが、結核菌はまだ体内に残っています。結核菌が身体内に存在しているために、免疫の力が弱ってきた時に発病することがあります。特に年齢を重ねてから結核を発病することが多いので注意が必要です。これを二次性結核(再燃)と言います。, ここで感染と発病を区別することが大事になってきます。つまり、発病していなくても感染しているかもしれないのです。結核対策は発病だけでなく感染も考えに入れなければなりません。, 結核治療の基本は抗結核薬の服用です。現在は結核菌に対して有効な薬剤がたくさんあります。複数の薬を同時に飲んで治療します。最も多く治療で用いられている組み合わせは以下になります。, 近年薬剤耐性菌の存在が問題となっています。耐性菌というのは薬が効かない菌のことです。どれかの薬が効かないことがわかっている場合は、違う薬に替える必要があります。詳しくは「薬の効かない結核菌の恐ろしさ」で説明します。, 結核は治療すればほとんどの場合で治ります。なかなか結核が治らないということはほとんどなくなってきています。しかし、ここで言う「治る」とは、結核菌が身体の中から完全にいなくなるということを指していません。結核菌の活動性が失われ、周囲に結核をうつさない状態になるということです。この状態に至れば自分の免疫力が結核菌を抑えてくれるので、結核を発病することはありません。, しかし、免疫力が加齢や薬剤などの影響を受けて弱くなると結核が再燃することがあります。これを二次性結核と言います。そのため結核を治療した人も、以前と同じ症状が出てきた場合は、一度医療機関で検査してもらうようにして下さい。, 第一に、必ず抗結核薬を複数用いるようにして、単剤で治療しないということです。抗結核薬を単剤で用いると簡単に効かなくなることが分かっています。, 次に大切なのは、決められた日時に決められた量の抗結核薬を飲むということです。これを守らないと、結核は耐性化して抗結核薬が効かなくなることがあります。そのため、飲み忘れがないようにしなくてはなりません。, 上記の治療薬の中でも、リファンピシンとイソニアジドが軸になります。しかし、どちらも副作用が出やすい薬ですし、ほかの薬との相互作用にも注意が必要な薬です。, 結核の治療薬は副作用が出やすいです。また、薬によって出やすい副作用が変わるため注意が必要です。治療薬ごとに副作用を見ていきましょう。, これらの副作用を知っておくことはとても大切です。自分の飲んでいる薬に出やすい症状を自覚した時には、副作用の出現を考えて主治医に相談するようにして下さい。, また、結核のほかに持病がある人は、副作用の出現を鑑みて使用するのを避けるべき薬を選別します。持病がある人が結核の診断を受けた場合は、治療開始する前に持病の詳細を主治医に伝えてください。, 結核の中でも肺結核の治療期間は通常6ヶ月あるいは9ヶ月になります。治療薬に何を用いたかによって治療期間が決まります。ここでは主に使用される治療方法の治療期間について述べます。, ここに述べた治療期間は通常の場合です。状況によってはなかなか治らないために治療期間が延長されることもあります。, また、肺結核以外の結核に関しても治療期間がある程度定まっており、たいていの場合は6−9ヶ月になります。しかし、病状によっては判断が難しい場合も多いです。そのため、特に肺以外の結核では専門家の診察を受けることが望ましいです。, DOTS(Direct Observed Treatment, Short-course)はドッツと読みます。DOTSは結核患者のサポートのために海外で考えられた概念で、日本では「直接監視下短期化学療法」と言われています。抗結核薬を、決められた日時に決められた量を飲めるように環境を整えることです。, 主治医と保健所と、時に薬局も連携して、結核患者が正しい時間に治療薬を飲めるようにサポートします。患者の治療薬の飲み忘れがなくなることで予想されるメリットを挙げます。, 以前と違って結核は治る病気です。病気を怖がらず前向きになることは大切なのですが、ともすれば治療に向かう気持ちが薄れてしまい、飲み忘れがあっても明日はちゃんと飲めばいいかなと思ってしまいがちです。しかし、きちんと抗結核薬を飲まないと、自分だけでなく周囲の人に迷惑をかけてしまうことになりかねません。子どもなどの次の世代にも影響があるかもしれません。自分で服薬管理をしたりDOTS戦略を用いたりすることはとても大切です。DOTSに関して興味がある方は主治医あるいはお近くの保健所に相談してみて下さい。, 結核は国を挙げて蔓延を防ぐ必要のある感染症です。そのため、結核の治療に際して、結核医療費公費負担制度というものがあります。, どのくらい公費で負担されるのかは、治療の場が外来なのか入院なのかによって異なります。基本的には外来治療であれば95%の公費負担となり、入院治療であれば全額公費負担となります。ただし、所得の程度によって自己負担額が変わることがあります。自分の治療費が気になる人は、受診する医療機関に確認して下さい。, 本来有効なはずの抗菌薬(抗生物質、抗生剤)が効かない細菌のことを耐性菌と言います。結核菌においても耐性菌が問題になっています。結核菌が耐性化した場合は、治療に苦労することも少なくありません。, 薬剤耐性菌とは特定の抗菌薬が効かなくなった菌のことを指します。ひとつの薬が効かなくなってもほかの薬は効く可能性があります(同時にいくつもの薬が効かなくなる場合もあります)。一人の治療中に菌が変化して、あるときから薬が効かなくなることもあります。, 薬剤耐性は実験室のデータと、実際に抗菌薬で治療した際のデータの両方から判定されます。つまり、採取した菌を用いて実験室で抗菌薬との相性を判定することで、実際の患者に対して効果的かどうかを推定しているのです。, ここで、抗菌薬が効きにくいのであれば使う薬の量を増やせばいいという考え方があります。確かに、量を増やすことで耐性菌を打ち倒すことができる場合はあります。しかし、結核の治療薬においてはこの作戦は有効ではありません。抗結核薬の量を通常量以上に増やすと副作用が容易に出るようになるからです。, そのため、実際の治療中にどれかの抗結核薬が効かなくなった場合は、効かなくなった抗結核薬を外して他の治療薬を加えながら治療することになります。, 結核の治療において特に重要な薬はリファンピシンとイソニアジドです。この両方に耐性化してしまった結核菌を多剤耐性結核菌(MDR-TB)と言います。また、多剤耐性結核菌の中でも、オフロキサシンあるいはレボフロキサシンに対して耐性があり、さらにカナマイシンあるいはアミカシンあるいはカプレオマイシンに耐性を示すものを超多剤耐性結核菌(XDR-TB)と言います。国内では多剤耐性結核菌は多くないですが、世界中では48万人に多剤耐性結核菌が見られています。特に、中国・インド・ロシアで多いと言われています。, 平成27年度の厚生労働省の発表では、培養した結核菌の中で主要4剤(イソニアジド、リファンピシン、ピラジナミド、エタンブトール)に対して全く耐性が見られなかったものは89.2%と報告されています。逆に言うと、国内の結核菌のおよそ1割には何らかの耐性化が見られていたことになります。, また、多剤耐性結核菌は国内で48人に見つかったと報告されています。これはおよそ全体の0.5%になります。この数字が多いのかどうかの判断は別として、多剤耐性結核菌になったときには治療を慎重に行わなければなりませんので、結核を疑った場合は必ず耐性菌でないかのチェックも行った方が良いです。, 最近、国内の薬剤耐性結核菌は増えても減ってもおらず横ばいです。とは言え、結核菌の1割に耐性化が見られている現状は、決して楽観できるものではありません。抗結核薬の飲み忘れをなくすことも、薬剤耐性結核菌を増やさない努力のひとつとしてとても大事です。, 耐性菌の治療は非常に複雑になり、一筋縄でいかないことが多いです。薬剤耐性結核菌と判明した場合は、感染症科や呼吸器内科の専門家に診てもらうようにして下さい。, 結核菌を吸い込むことによって発症する肺の感染症であり、せき、たん、血痰、喀血,