2009年10月には医薬品卸5社を吸収合併し、純粋持株会社メディパルホールディングスへと変更しました。 2011年7月、菱食、明治屋商事、サンエス、フードサービスネットワークの食品4社が経営統合し、三菱食品が発足。 At NIPPON ACCESS, each employee evolve to walk forward on a new path adapting to meet changing external demandsand creating new values as a full line-up wholesaler in delivering various utilities and services to our customers. Through a created new value that innovates food distribution system - ACCESS Value - we strive to support nutritious healthy diet of our customers. 現在社会人5年目・他業界で仕事をしているものです。転職活動を経て、食品業界に転職できればと思っています。 これからお店に並ぶ新商品をMart読者が実際に試し、次のヒットを予想する「Mart新商品グランプリ」。読者は全75品を実際に試食し、味や使い勝手、コスパなどをジャッジしました。さて、今年の注目商品は!? アレンジレシピグラスにパピコを入れ、炭酸で割ると、きれいな淡いグリーンの炭酸ドリンクに。さっぱりして飲みやすい味。, マグカップで直接ドリップできるタイプで、1パック10杯分入り。個々のパッケージにも桜のイラストをプリント。春、夏、秋、冬と季節ごとに味を変えた商品にドリップタイプが登場。「春珈琲」はやわらかな香りとコクがあります。, むきエビ、赤・黄パプリカ、ロマネスコをフリット風にしても、より手軽で見た目も華やかな一品になります。上の写真のように約2人前の天ぷらを揚げられる量が入っています。油はフライパンに深さ約2㎝でOK!直接袋に水を入れて混ぜ、袋の中で具に衣をつけて揚げるだけと簡単。ボウルや泡だて器が不要で、片付けもラク。, 合びき肉と一緒に1㎝角に切ったにんじん、玉ねぎ、さやいんげんを冷凍。30種類以上のスパイスを使った本格派。冷凍に便利なチャック袋式。冷凍する際、真ん中に筋をつけておけば、使う際にパキッと折って半量ずつ使えます。, ピーマンとなすを素揚げし、「さば節だしつゆ」を熱湯で割ったものに漬ける揚げ浸し。夏にぴったりのごちそう。サバ節だしは洋風料理とも好相性。オリーブオイルとサバ節だしで和えるだけで、和風カプレーゼに。, 【Mart新商品グランプリ】日本アクセス「春季フードコンベンション2020」総合ランキング[6位~10位], Martを一緒に盛り上げてくれる会員を募集しています。誌面への登場やイベント参加などの特典もご用意! 毎日の「楽しい♪」をMartで探してみませんか?, 日本アクセスはスーパーマーケットやコンビニエンスストア、外食チェーンなど、小売業者に商品を卸している総合食品卸会社。「フードコンベンション」は、同社が主催する展示商談会です。バイヤーは新商品から流行を分析したり、ヒット商品を探したりしています。同イベントの一環として開催されるのがMartとコラボして実施される「Mart新商品グランプリ」。Mart読者が主婦の目線で使える商品に投票し、ランキングしています。, 撮影/山下忠之(料理・東日本)、久保嘉範(西日本) 料理・スタイリング/上島亜紀 取材・文/湊谷明子  ※価格はすべて編集部調べです。, 【Mart新商品グランプリ】日本アクセス「春季フードコンベンション2020」総合ランキング[1位~5位]. We strive to create new "ACCESS Values" in 3 market fields of Wholesale, Logistics,and Production & Processing to meet shifting trends and customer needs.We aim to transcend the borders of conventional wholesaling as a "whole-seller.". 楽天ランキング-「食品」の人気商品ランキング!口コミ(レビュー)も多数。今、売れている商品はコレ!話題の最新トレンドをリアルタイムにチェック。年代別、男女別の週間・月間ランキングであなたの欲しい!がきっと見つかります。更新日:2020/11/13 1998年:ERPベンダー最大手SAP社の日本法人SAPジャパンに転職し、マーケティング担当、広報担当、プリセールスコンサルタントを経験。アライアンス本部にて戦略担当マネージャーとしてSAP Business All-in-One(ERP導入テンプレート)立ち上げを行った。 新春特集第2部:20年トップは語る成長戦略=日本アクセス・佐々木淳一社長 卸・商社 2020.01.03 日本アクセスは今年、第7次中計の最終年度を迎える。売上げ拡大が難しい環境下、経営の中身を変え利益率1%確保、利益額で食品卸ナンバーワンを目指す。 これからお店に並ぶ新商品をMart読者が実際に試し、次のヒットを予想する「Mart新商品グランプリ」1位~5位をご紹介。読者は全75品を実際に試食し、味や使い勝手、コスパなどをジャッジしました。さて、今年の注目商品は⁉ 1989年:米国大手総合化学会社デュポン社の日本法人へ入社。農業用製品事業部に所属し、事業部門のマーケティング・広報を担当。 食品卸業界は、酒や食品を中心とした卸売事業者を取り扱っている。各種メーカーから商品を仕入れ、特約店(総合商社、全国卸などの1次卸)、2次卸(地場卸)を通じて大型スーパー(GMS)、食品スーパー、コンビニエンスストア、ディスカウントストア、ホームセンター、酒場チェーンなどの小売業に納入する。近年は、大型スーパー、コンビニエンスストアなどを中心に小売業の大規模化が進んでおり、メーカーや1次卸から直接小売業へ納入する直取引が拡大傾向にあり懸念材料とされている。, 食品卸の市場規模は、2015年に食品メーカー各社が景気の回復基調を捉え、原材料価格の高騰を主因とした値上げを実施したことや中食等のチルド品、冷凍食品等の低温カテゴリーの需要増加に伴い拡大傾向で推移している。今後も短期的には需要は安定的に推移するものの、中長期的には人口減少影響から横這い、もしくは縮小すると予想されている。, 大手食品卸の業績推移をみると、食品価格の上昇に伴う取引額増加や企業買収等の業界再編等により売上高を伸ばしている。一方、競争の激化や物流コストの上昇等を背景に、経常利益率は1%を切る水準で推移している。, 食品卸の損益構造をみると、売上原価率が84%と高く、また販管費における物流コストの占める割合が高い構造となっているのが見受けられる。物流コストは、食品の商品特性(単価あたりの大きさ、温度管理の必要性、配送頻度の高さ等)を要因に、他の卸売業と比較しても高い傾向にある。足下では、人手不足(ドライバー、倉庫人員)等を背景とした輸送費、保管費の上昇から物流コスト比率は上昇傾向にあるため、コストの見直しを進める動きも多く見受けられる。, 食品卸の業績に直接影響を与える小売業界では、競争が激化する中、各社各々の取扱商品を拡大させたり、異業態の事業領域へ参入を進めたりしている。特に、購買頻度の高い食品は、集客力向上を目指すコンビニエンスストア等を中心に取扱いが増えている。特に目立つのがドラッグストア。ドラッグストアは、利益率が高い医薬品の拡販に加え、購買頻度の高い食品の販売に注力し、近年、集客力と売上高を大幅に伸ばしている。また、大手ドラッグストアを中心に従来の地盤を越えて店舗網を拡大する動きが活発化しており、その傾向が取引先である食品卸にも広がっている。これが地場卸と全国卸の競争激化の一因となっている。, 2016年度の国内業務用食品市場規模は、前年度比1.1%増の3兆8,342億円であった。外食市場および中食(惣菜)市場の堅調な需要を背景に、2016年度も前年度を上回る結果となった。『2018年版惣菜白書』によれば、2017年の惣菜市場規模は前年比2.2%増の10兆555億円となり、初めて10兆円の大台に乗った。近年の業務用食品メーカーのトレンドとしては、調理現場での簡便化・時短化・省力化を目的とする人手不足対応製品を販売している企業が増加傾向にある。今後も、人手不足は業務用食品の需要先で課題となり、それに対応した業務用食品の需要が今後も拡大していくであろう。, 食品卸業界の今後の戦略としては、ドラッグストアにおける食品取扱・出店地域の拡大を背景とする地域を超えた競争激化、コンビニエンスストア等小売を中心とした資本系列化および再編の影響を受け、大手、中小企業共に対策が必要になるだろう。具体的には、大手企業は食品の取扱い範囲を広げるフルライン化への対応のためM&Aを駆使し、中小企業は地域密着型取引の強化を目指していく形が想定される。コスト面では物流拠点の再編やIoT技術を積極的に活用した物流、在庫管理の効率向上が求められるだろう。さらに人口減少による国内の需要縮小を背景に、新興国でコールドチェーンを強化した物流拠点の整備など、海外事業の拡大がさらに進むことが見込まれる。, 食品卸業界は業界再編や競争激化といった経営環境の変化に対応するため、M&Aが盛んに行われている。, 2011年7月には三菱商事(東京都)傘下で食品卸2位の菱食と、酒類などを取り扱う明治屋商事、冷蔵食品を手掛けるフードサービスネットワーク、菓子卸大手のサンエスの4社が経営統合して「三菱食品」を設立した。2011年に伊藤忠商事(東京都)も、子会社の日本アクセス(東京都)を核に傘下の食品卸事業会社を統合。自社の食品卸売部門を日本アクセスと伊藤忠食品の2社に再編した。この業界再編により、2013年度の売上高ランキングでは三菱食品が業界1位、日本アクセスが業界2位となり、業界トップであった国分グループ(東京都)は業界3位に転落した。経営統合で売上高が急拡大した日本アクセスは、2017年3月期には売上高を2兆円の大台に乗せる一方で、創業以来300年独立を貫いてきた国分グループは2015年10月に丸紅(東京都)と卸事業で業務提携することを発表した。, 業務用食品卸業のM&Aも見受けられる。主な例としては、2018年7月に業務用食品卸大手トーホー(兵庫県)が業務用食品卸の昭和物産(東京都)の全株式を取得し子会社化した事例である。トーホーは同社を取り込むことにより、製菓・製パン市場への対応力強化に加え、業務用食材や調理機器などの販路拡大につながると判断した。また2017年9月にはヤマエ久野(福岡県)がみのりホールディングス(東京都)の株式95%を取得し、子会社化した。ヤマエ久野は、当取引を通じて、みのりホールディングスの各事業会社と、ヤマエ久野の量販店・コンビニエンスストア・外食・製造業などに対し、卸売事業で培ったフルラインの商品調達機能と、物流サービスを共有することにより首都圏エリアで両社の事業の拡大を図るとしている。, 海外展開を見据えたM&Aも急増している。国分グループ(東京都)は、東アジアに日本型卸売事業の展開を目指して、2014年に中国の上海恒孚物流(中国)の株式を取得し子会社化、さらにイ坊三慧物流(中国)も買収。2015年1月には上海峰二食品(中国)、2017年4月には中国の輸入食品卸の深セン市一番食品(中国)を買収した。トーホーも、2015年11月に食品卸のマルカワトレーディング(シンガポール)を買収して初の海外進出を果たし、2017年1月にも現地の業務用食品卸トモヤ・ジャパニーズ・フード・トレーディング(シンガポール)を買収しシェアを拡大した。さらに2018年8月には、Fresh Direct Pte Ltd(シンガポール)及びKitchenomics Pte Ltd(シンガポール)の全株式を取得し、子会社化することを決定。本件により、トーホーは、シンガポールにおける青果を中心とした取扱い商品の充実、販路の拡大を図ることで、事業力の更なる強化を目指している。, 近年、積極的なM&Aを仕掛けているのが、コメ卸最大手の神明グループ(兵庫県)である。2015年1月には、伊藤忠商事の孫会社で炊飯加工調理食品製造・販売のコメックス(大阪府)、2016年1月には居酒屋大手ワタミ(東京都)に資本参加、同年4月にはアサヒビールとともに数多くの外食フランチャイズや鶏料理居酒屋「とり鉄」、「どさん子ラーメン」などを展開するアスラポート・ダイニングに資本参加、同年12月には鯖寿司製造販売の鯖や(大阪府)に資本参加、コメの販売先である外食店舗を一気に拡大した。さらに、2017年2月には、青果卸大手の東果大阪(大阪府)、同年3月には水産食品加工・卸売の神戸まるかん(兵庫県)、同年4月には農業生産・食品加工・仕入・販売のナチュラルアート(東京都)、「Onigiri stand Gyu!」を展開するトウキョウ・オニギリ・ラボ(東京都)、同5月には水産物輸入卸売のコダック(東京都)、食材宅配会社のショクブン(愛知県)を相次いで買収。また2018年11月には成田エリアで青果物の仕入販売などを展開する成田市場青果(千葉県)の発行済株式70%を取得したことを発表し、業容を大幅に拡大した。, また、他社との差別化を図るため、同業者間だけでなく異業種とのM&Aを行う企業も増えている。主な例としては、2014年7月のトーホーによる、カラオケ店・飲食店などの店舗内設計・施工業の日建(埼玉県)の買収だ。さらに久世(東京都)は、2018年3月に東京中央食品(東京都)との資本・業務提携した。病院や老人福祉施設向けの食材販売を中心とする給食事業者向けの食材卸を強化する狙いだ。, 食品卸業は、取引先の所在地や卸売業者での在庫保有の有無等により複数の取引経路が想定されるため、取引経路ごとに内在するリスクを把握することが重要だ。また、売上債権の口座数が膨大かつ金額が小口、かつ、金融機能を有していることから比較的長期の信用を供与するケースが多く、信用リスクが重要なリスクとなりうる。幅広い品揃えを売りにしているため、アイテム数が多く、かつ、仕入コストの削減を目的に一括で購入して小口販売する傾向にあるため、商品の総資産に占める割合がかなり高くなる傾向がある。また、取扱商品の特性にもよるが、商品の得意先とのひも付き度が高いため、得意先の需要予測に基づき商品を仕入れたものの、実際の受注が予測を下回るような場合、滞留在庫となる可能性が高い。物流センター、冷蔵・チルド配送設備網など、一定規模以上の設備が必要な装置産業の一面もあり、膨大な固定費がかかることも事業リスクのひとつといえる。, 上場8社のEV/EBITDA倍率の平均は7.7倍、構成比では4~6倍がもっとも多く50%を占めている。しかし、サンプルが少ないこともあり相対的な評価は困難である。. メーカーと小売業の間をつなぐ卸業界。中間流通業として商品を運んでいますが、人手不足による物流コストが業界に共通する課題になっています。, 通関士・貿易実務の専門知識は国際ビジネスにかかわる人にとって、広く活用できる知識です。, 資格を取っておくと、昇給やキャリアアップにもつながりやすいといえます。通関士と貿易実務検定のダブル合格を目指す人も多くいます。, TOEICテスト対策もしておきましょう。TOEICのスコアアップには、毎日の英語学習が欠かせません。, TOEICのスコアアップを目的としたプログラムを活用して、効率的に学習することをおすすめします。, 流通業界の卸企業とメーカー、小売が一体となり、コスト削減の取り組みが進められています。経済環境が変化するなか、卸業界ではいかに付加価値のある卸の機能を提供できるかが重要になっています。, 人事担当が案内役の転職・就職ガイド。既卒・第二新卒・キャリアチェンジ・キャリアアップのケース別ノウハウ。, 商社業界ではビジネス環境の変化に応じて、新しい価値観を創り出す力が求められています。商社の転職・就職で押さえておきたい業界の動向、業績ランキング、採用市場をご紹介します。, 通関士の試験は年齢、学歴に関係なく、誰でも受験できます。受験者は学生から社会人、主婦までさまざまですので、試験勉強もそれぞれの状況に合った方法を選択することが大切です。. オンラインメディアなどにERP、クラウド、SOA、GRCなどに関連する記事を、数多く寄稿。, 受付時間 9時から17時30分まで 食品商社の現状と将来性が知りたいです. 食品産業の中で、卸売業はどれくらいの規模なんだろう? 食品卸と食品メーカーって何が違うの? 小売業から見た、食品卸があることによるメリットは? 卸売企業の中で、日本アクセスの強みはなんですか? 日本アクセスは、自社で商品を作らないの? [注] お問い合わせ内容の正確な把握、およびお客様サービス向上のため、お客様との会話を記録・録音させて頂く場合がありますので、予めご了承ください。, Copyright 1996 - 2020 Fujitsu Japan Limited. Copyright 2019 Kobunsha Co.,Ltd. 食品卸 業界動向2019。M&A(合併と買収)の実務に精通した公認会計士が主体のストライク。日本初のM&A探索サービス「M&A市場smart」を運営。事業承継や後継者不在の解決策である友好的M&Aも実績多数。【東証一部上場】 (土日、祝日及び当社指定の休業日を除く) 食品卸売業界は、これまで経験したことの無い危機的な状況にあると思います。大手総合商社による業界再編。大手卸による寡占化が加速し、売上至上主義が終焉を迎えトップ10卸の経常利益率が軒並み1%を割り込み、卸売業と小売業のパワーバランスが逆転するなど未知の世界に突入しています。 専門商社・卸はメーカーと小売の間をつないでいます。流通・卸業界(食品・化学製品・鉄鋼・機械・電気機器・繊維)の業種別売上高ランキング上位20社をご紹介します。 You need a browser that supports the video tag to play videos. 2005年に独立し株式会社フロンティアワン設立、現在はERP研究推進フォーラムでERP提案の研修講師、ITベンダーの事業企画や提案活動支援、ユーザー企業のシステム導入支援など、主に業務アプリケーションに関わるビジネスを行っている。ERPや業務アプリケーション、セールスフォース・ドットコムやMicrosoft Windows Azureなどのエンタープライズ・クラウドに関する活動に携わっている。 食品卸売業界は、これまで経験したことの無い危機的な状況にあると思います。大手総合商社による業界再編。大手卸による寡占化が加速し、売上至上主義が終焉を迎えトップ10卸の経常利益率が軒並み1%を割り込み、卸売業と小売業のパワーバランスが逆転するなど未知の世界に突入しています。人口減少や市場の成熟化など国内需要縮小の予兆は、国内大手食品メーカーの戦略が海外市場への積極的投資(M&Aや資本提携など)から見てもあきらかです。さらに、小売業における食料、飲料の需要は伸び悩んでいますが、これは消費税増税による消費への影響、物流費や人件費の上昇、円安などによる商品の値上げなどが要因だと考えられます。流通業全体としては回復傾向だと言われていますが、百貨店や量販店などの業績回復は海外からの旅行者による需要によって支えられているとも言われています。中国経済の不調やこれに関連するアジア新興国経済への影響で、この需要の下支えも今後は見込めないとの予想もあります。食品卸売業を取り巻くビジネス環境は、川上である食品製造業の動向や、川下の小売業、外食産業の状況、そして更なる消費税増税による影響などより一層不透明感を増しています。, 大手商社系食品卸売が、中堅小売業(中堅SMグループ)の価格値上げ拒否から取引き関係の見直しを行ったケースは、卸売業界が売上至上主義から利益重視への転換期を迎えたことを意味しています。これは、従来の常識であった小売業と卸売業のパワーバランスが、逆転しつつあることを感じさせます。小売業や外食産業の経営戦略は、デフレ経済下で有効であった低価格戦略が既に有効では無くなっていると言われています。流通を取り巻くトレンドは、次の段階に突入していると考えられます。これからの食品卸売業の勝ち組は、これまで有効であった戦略を捨てて全く新しい戦略を見出すことができる企業です。その戦略は、大手食品卸の傘下に入ることや、自社の強みを活かした「機能卸」としてニッチトップとなることだと言われています。いずれにしても、食品卸売業界を取り巻く状況は卸売業界のなかで最も厳しい環境であるのは確実です。生き残るためには、企業の規模に関係なく、従来の商習慣に囚われること無く、覚悟を決めて前に進むのみです。, 三菱食品、日本アクセス、国分本社グループ、三井食品など食品卸トップ10の業界再編と寡占化の震源地は大手総合商社にあります。それぞれ特徴はありますが、大手食品卸が掲げるのは「総合力」と「機能卸」です。あらゆる状況に対応可能な卸機能を持つフルファンクション(フルライン、フルカテゴリーに対応可能)と、小売業のあらゆる課題に対処できるトータルソリューション(マーケティング機能の強化など包括的に問題解決手段を持つ「選ばれる卸」)です。また、中堅卸が連合したトモシアホールディングスのような広域合併でこうした大手卸に対抗しようとするところもあります。生き残りを掛けた総力戦という目的は同じですが、目指しているゴールや狙いはそれぞれ異なっているため大手卸の傘下に入るにしてもその見極めは慎重に行わなければなりません。, 中堅中小卸が生き残るために取り組まなければならないのが、意識の切り替えです。リーマン・ショック以降のデフレ経済から既に状況が変わっていることを頭では理解していると思いますが、その行動には迷いがありこれまでの商習慣の延長線上にあるのではないでしょうか。そのことに気づいて、全ての行動に疑いを持ってここから抜け出す必要があるのではないかと思います。つまり、これまでの売上至上主義/低価格戦略から利益重視/機能特化戦略への転換を決断すべき覚悟が求められています。, 「機能卸」という言葉にはいくつもの答と複数のやり方がありますが、等しく同じなのは小売業や外食産業など顧客から「選ばれる卸」であることです。また、食品メーカーなど仕入先からも「選ばれる卸」と成らなければなりません。様々な解釈や説明がありますが、「選ばれる卸」とは、価格ではない別の特徴やサービスで選ばれる卸売機能を持っています。低価格戦略時代の“幅広い品揃え”や“低価格PB商品開発”とは異なる機能を備えた卸売を指しています。中堅中小卸が取り組むべきは、この「機能卸」にあるのではないかと思います。, 中堅中小卸の生き残り戦略を考える参考として、大手食品卸の戦略を整理してみたいと思います。まず、経営方針については売上至上主義から利益重視経営に転換しています。市場対応については、あらゆる小売業のニーズに対応したフルファンクション。小売業や外食産業の課題に取り組むトータルソリューションの提供。その結果として、小売業と卸売業のパワーバランスの逆転という現象が浮かび上がっています。その背景にあるのが、物流費用の上昇と人手不足による人件費の高騰です。特に物流費用の上昇は今後も更なる高騰が予想されますが、多くの卸売業が物流アウトソースを選択して社内の物流ノウハウが失われているため物流関連業務のコストコントロール力がそのまま収益力につながると言えます。「機能卸」については、価格以外の理由で得意先に強みを持つ特徴やサービスがポイントとなります。まとめると、物流費用や人件費などの上昇をコントロールできて、このコストを商品価格に反映させても小売業などに「選ばれる卸」であることが勝ち組だと言えます。, 「機能卸」の機能には、トレーサビリティ機能や流通加工、物流機能、特定分野における圧倒的な技術力、小売店を巻き込んで需要をコントロールできるマーケティング力などといった様々な機能サービスがあります。留意すべき点はサービスには、お金が貰える有償サービスとお金が貰えない無償サービスがあるということです。商品の安心安全を保証するトレーサビリティ機能は、お金を貰えない無償サービスです。無償サービスだからと言って、手を抜くとひと度トラブルが発生すれば致命的リスクになります。流通加工は、お金を貰える有償サービスですが、ニッチトップ戦略で自社の強みを最大化できれば先行者(フォアランナー)として価格主導権を持つプライスリーダーとなることが出来ます。競争優位性を維持するのは大変ですが、この専門機能こそ中堅中小卸が生き残るための橋頭堡になり得るのではないかと思います。大手食品卸との事業提携が不可避となった際にも、その専門機能が交渉材料となります。規模の拡大(スケール)だけを模索よりも、こうした専門機能(スペシャリティ)にも注力することが、生き残る選択肢を大きく広げるのではないかと考察します。, 次回は、食品卸売業の業務フローの見直しについて見直すべきポイントを洗い出して行きたいと思います。売上/シェアを増やしても利益が減る現状を打開するためには、これまでの業務フローを見直さなければなりません。見直すべきクリティカルポイントと、その解決策について考察したいと思います。, 1989年:同志社大学工学部化学工学科(生化学研究室)卒業。 Through a created new value that innovates food distribution system- ACCESS Value - we strive to support nutritious healthy diet of our customers. 甘くて美味しいのに、野菜とフルーツがたっぷりでとってもヘルシー。デザートとして楽しめて、しっかり野菜もとれる優れもの。 「ひとつ先の“おいしい”を見つける。」株式会社 西原商会は、鹿児島県に本社を置く業務用食品卸会社です。企業情報やプライベートブランド、グループ会社、cmギャラリーなどの情報を掲載しています。 食品商社の売上高ランキングtop3. 専門商社・卸はメーカーと小売の間をつないでいます。流通・卸業界(食品・化学製品・鉄鋼・機械・電気機器・繊維)の業種別売上高ランキング上位20社をご紹介します。 2003年にSAPジャパンを退社し、コンサルタントとしてERPの 導入支援・提案活動に従事。 Copyright (c) NIPPON ACCESS, INC. All rights reserved. 食品商社を目指す就活生の多くは大手に就職したいと考えているのではないでしょうか。大手の食品商社に勤めることで大規模な事業に関わったり、知名度の高い商材を扱ったりできる可能性が高くなります。 All Rights Reserved. みはなんですか?, 日本アクセスは、自社で商品を作らないの?, 日本アクセスのビジネスは、日本だけ?. 日本アクセス コーポレートサイト。 心に届く、美味しさを。食品流通を革新する新たな価値「access value」の創出を通じ、人々の豊かで健康的な食生活を支え続けます。